インドネシアハーブ ジャムウとは?

ジャムウとは・・・ インドネシアで古来から庶民の間で受け継がれてきた民間伝承薬のレシピ!

元々は、お客様をもてなす、植物等から作られた生薬なんて意味なんだそうです。

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原料は・・・
『植物の実・葉・根・など天然ハーブが中心』

昔から、人間のDNAが慣れ親しんだ物が素材になってますので、安心してお使い頂けるかと思います。

ジャムウの使用感を一言で言うと・・・
『強く・優しく・全体に』 といった感じでしょうか?

つまり・・・

・ グッと来るのに
・ ガクンッと来ない
・ しかも、体も何だか良い感じ

・・・っといったところが、最大の特徴です!

ジャムウの歴史について

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ジャムウの歴史はとても古く、千年以上も昔、インドからヒンドゥー教がインドネシアに伝来した時が起源とされています。

この時一緒に伝えられた、 インドの予防医学アーユルベーダの一部であるハーブ調合法を元に、インドネシアで手に入る植物などの原料を使い 改良され発展してきました。

その調合法を元に、目的や用途によって数百種類のジャムウ・レシピが生まれてきた長い歴史があります。

しかし、その材料や調合法の多くは、バリアンと呼ばれる伝統医が親から子、子から孫にと一子相伝に近い形で伝えられてきています。
ジャムウのレシピは、まだ部外秘の部分が多く、いまだに『不思議なハーブ』 と言われています。

現代では、このジャムウはジャワやバリなどインドネシア各地に広がり、ジャムウ・ゲドンと呼ばれる、手作りのジャムウを売るおばさんや、大きな製薬会社などにより手軽に入手でき 健康増進、病気予防、治療薬 として、大変ポピュラーなものになっています。

自然のハーブ中心の材料で、長い歴史の中で育まれ、身体本来の力を引き出すジャムウ は、インドネシアだけではなく、多くの国・地域からも注目されております。

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